Lembeh Resort Panorama
ダイビングに関するよくある質問
レンべでのダイビングには何が必要ですか?

1)ダイバーはダイビングのライセンスカード(カードもしくはデジタルカード)をご提示下さい。もしくは当リゾートでライセンスを取られた方は問題ありません。

2)ダイビングをする際には必ずダイブコンピューターを使用してください。
(もしご自分のダイブコンピューターをお持ちでない場合はレンタルが可能です。)

3)全てのダイバーは環境とそこに住む海洋生物に配慮する必要があり医師の診断書がない限りグローブの使用は許可されておりません。

4)ご到着前にこちらのオンラインフォームにご記入をお済ませください。これらの情報はリゾートにてお客様へより良いサービスを提供する為に役立たせていただきます。

レンべ海峡でダイビングするのに一番いい時期はいつですか?

レンべ海峡ではその独特な地形のお陰で一年を通して魅力的な海洋生物に出会えるダイビングを楽しむことが出来ます。時間帯によっては流れが強くなる事もありますが、そのような場合にはマックダイビングに適した流れがなく快適に楽しめるようなポイントへご案内しています。レンべは大きなうねりや季節風からも守られているので、年間を通じて快適に潜ることが出来るのです。貿易風の吹く向きに応じて水中の生物も季節によって変化しています。

水温について

レンべ海峡では一年で水温は数度しか変化しません。最も水温が高いのは10月から3月にかけて28~29度ぐらい、最も水温が低くなるのは7月と8月で平均水温は25~26度になり、それ以外の月は26~27度になります。
お客様の感覚といらっしゃる時期にもよりますが、3㎜または5㎜のフルウエットスーツの着用をおすすめします。気温は一年を通して30度前後でかなり一定しています。

天気について

レンべ海峡では一年中ダイビングを楽しんでいただけます。
赤道に非常に近いので、台風の影響を受けることはありません。
11月から3月はいわゆる[雨季]にあたり、7月から9月までは[乾季]になりますが、近年世界的に天気の傾向は予測しづらい状況になっています。
レンべ海峡でのダイビングは、特別な[生き物]を見る[マック]ダイビングなので、気候そのものには影響されません。
4月から10月にかけては水温は24度から26度くらいまで下がる事もありますが、逆にレンベ海峡の生物はとても活発になります。透明度は6~20mです。
12月から2月にかけては透明度は上がり10m~25mにまでなります。
しかし北側から大きなうねりが入ってきますので、この期間にはレンべの北側のポイントへ行くのは難しくなります。
その北側のポイントでは、美しいサンゴ礁や時折カツオやバラクーダの群れが見ることが出来ます。さらにはマンタやジンベイザメの目撃例もありますが、この時期には行くのは難しい事をご留意ください。

レンべの生き物達について

ミミックオクトパス、ミナミハナイカ、ワンダーパスオクトパス、ロングアームオクトパス、ヘアリーフロッグフィッシュ、ペインテッドフロッグフィッシュ、ピグミーシーホース、アンボンスコーピオンフィッシュ、などのレンべで有名な水中生物は一年中見ることが出来ます。ブルーリングオクトパスも一年を通じて見る事ができますが、8月から12月の間はより確率が上がります。そして1月から3月までの間には卵を見れるチャンスがあるかもしれません。
ミミックオクトパスは1月から7月の間に交尾を観察することが出来ます。
ミナミハナイカは一年を通して交尾行動を見る事が出来ますので、その卵を見られるかもしれません。ここ数年の傾向としては8月から1月にかけて多く見られているようなので、運が良ければ卵が孵る瞬間を目撃出来るかもしれません。
レンべでダイバーが見られる全ての生き物たちに関する情報は ”Critter Log” をご覧下さい。

透明度について

透明度はダイブサイトにより変動しますし予測はできません。ですが大抵5mから20
mの間で変動します。北側のポイントではより透明度が高く、一方で最も人気のあるマックダイビングサイトでは10mから15mくらいで少し低くなります。
ご存知の通りほとんどのマックダイビングは、とても“至近距離で狭い範囲“で楽しむ事が出来ます。ですから透明度が悪い場合でも驚くべき発見があったり、素晴らしい場面に出会ってカメラに収める事が出来るでしょう。

ダイビングライセンスについて

レンべ海峡でのダイビングには、PADIオープンウォーター、Cmas 1スターダイバー、あるいは他ダイビング指導団体の同等の証明が必要です。
ナイトロックスエアを使用する場合はナイトロックス認定証が必要です。
もし持っていない場合は当リゾートでエンリッチド・エア・ダイバー・スペシャリティ・コースを受講する事が出来ます。
もししばらくダイビングをしていなくてご自分の器材のチェックをしたい場合は、別料金にはなりますが15ドルでハウスリーフでのチェックダイブをする事も出来ます。

ダイビング器材について

レンべ海峡でのダイビングには特別な器材は必要ありませんが、指示棒(ポインタースティック)があると非常に便利です。もし必要と思われた場合は、当ダイブセンターで購入する事も出来ます。
お客様の寒さに対する感覚にもよりますが、ウエットスーツは3㎜もしくは5㎜のフルウエットスーツをおすすめします。
もしDINレギュレーターをお使いの場合は、DINバルブと予備のアダプターは十分にご用意しております。
当リゾートでは“ノーグローブ“のポリシーがあり、ダイビング中のグローブは使用禁止です。医療上の理由がありグローブの着用が必要な場合は例外に当たります。その際には簡単なもので構いませんので、医師からの書類をご持参下さい。

レンタル器材について

当ダイブセンターでは下記のレンタル器材を貸し出しております。
  ・標準的な器材:BCD、レギュレーター、マスク、シュノーケル、フィン、
          ウエイト、ウエイトベルト
  ・スント ダイブコンピューター
  ・UVトーチ(水中ライト)
  ・3㎜及び5㎜のフルウエットスーツ
    水温が下がった時に必要な3㎜のフルスーツの上に着る5㎜のショート
    スーツもあります。

器材販売について

当ダイブセンターでは下記の器材を販売しています。
在庫はいつもあるとは限りません。ご旅行前に入手可能であるかどうかを確認して下さい。もしご入用でしたら前もって在庫を確保しておく事をおすすめします。

 スント ダイブコンピューター
 ダイビングマスク
 指示棒(ポインタースティック)
 水中本(水中で魚の名前を調べれる本)
 インドネシア でのダイビングをするのに便利なダイビングアクセサリー

チップについて

ダイブセンター内にはチップボックスがあり、それらはクリッターズ@レンべリゾートのダイブガイドやボートクルーへの感謝の気持ちになります。チップの目安としてはお一人様あたり1日15ドル程度をおすすめします。
チップはダイブガイドに直接渡さないで下さい。スタッフ全員で決めたチップの分配システムがあり、チップを直接渡すことはこのシステムそのものの妨げになります。全てのチップは毎月均等にダイビングスタッフの間で分配されます。
もしお客様が特によくしてくれたと感じた特定のスタッフに特別な感謝の気持ちを渡したい場合は、チェックアウト時に通常のチップ用とは別の封筒をお渡ししますので、そのスタッフに追加のチップを渡したい旨をお知らせ下さい。
チップはリゾート運用には一切使われませんのでご安心下さい。全て日頃一生懸命働いているスタッフ全員に分配されます。更にチップの一部がクリッターズ@レンベが寄付している基金に蓄えられます。その基金はスタッフの子供達への教育奨学金としても使われています。

事前予約のダイビング料金の払い戻しについて

事前予約のダイビング料金につきましては払い戻しは出来ません。
またそれらを他の方へ譲渡する事も出来ません。(考慮すべき事情やマネージャーの判断による場合はその範囲ではありません)